FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)徹底解説!真のAI搭載か?メリット・デメリット

「ワンコイン投資」解説!運用手数料無料(2020年4月30日まで)のロボアドバイザーがLINEスマート投資から登場!

投資初心者ミナ

ワンコイン投資って何?
投資はじめたいけど、そんなに大金ないよ..
証券口座ってどこも使いづらいよね..
お金移動させたり、めんどくさい
手数料1%って10万円だと千円だよね、少し高いな

そんな悩みをぶち破る、資産運用ツールがLINEスマート投資から登場しました!その名も「ワンコイン投資」です

今回は、LINEスマート投資から2019/4/30にリリースされた「ワンコイン投資」について解説します。平成から新しい元号の「令和(れいわ)」になる直前に、LINEスマート投資(LINE Financial株式会社が提供する「LINE」上から投資できるモバイルサービス)とフォリオからすごいものが登場しました

LINEスマート投資 ワンコイン投資

記事作成にあたり、ワインコイン投資の資産運用アルゴリズムを開発している「フォリオ」の「甲斐真一郎」代表に、話を伺ってきました。

この人にインタビュー:フォリオ 甲斐真一郎 代表
甲斐 真一郎(かい しんいちろう)。京都大学法学部卒。在学中に1年半プロボクサーとして活動。ゴールドマン・サックス証券、バークレイズ証券を経て'15年12月よりフォリオを創業し、現職。フォリオ(会社名・サービス名)は、LINE Financial 株式会社と提携し、LINEスマート投資(LINEアプリ上から投資できるモバイル投資サービス)の基盤になっています。

退職金が期待できない時代となり、自分で資産形成が必要

まずは、いまの資産運用って必要?という点について、2019年4月19日に、経団連会長からこんな言葉が飛び出ました。

「経団連は、終身雇用はもう守れないと思ってる。どうやって社会のシステムを変えていくかということで進んでいる」

出典:経団連会長“終身雇用を続けるのは難しい”|日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2019/04/19/06429964.html

この発言、とらえ方は、色々できるかと思いますが、「終身雇用→将来安泰な退職金」という、企業が個人のお金について、将来を保証する時代は終わりに入っていると、とらえることもできるかもしれません。

事実、企業の平均退職金も年々減ってきています。 → 退職金の記事

年金や退職金が期待できない現在、これからは、個人で自分の将来の資産を形成していかないといけない時代です。

投資初心者ミナ

ただ、投資ちょっとめんどくさいというところがありますよね。

投資って意外とめんどくさいし、大金が必要

例えば、ソフトバンクグループの株を買いたいと思っても、100万円程度必要ですし、トヨタでも60万円程度のお金が必要です。投資って意外と大金が必要です。

いざ、はじめようと証券口座を開いた人ならわかると思いますが、お金を入金したり、管理画面から株を買ったりと、意外と操作が難しいのも、投資の特徴です。ちょっとわからないので、ネットではなく、店頭で買いにいくと今度は手数料が高いときます。

近年登場して、話題のロボアドバイザー(全自動資産運用ツール)の手数料も、例えばウェルスナビなら、手数料 1.0%ほどかかります。100万円運用している場合、毎年 1万円の運用手数料がかかるイメージです。

資産運用は、はじめて投資をする人や若い人にはちょっと手が出しづらいということもあります。

ワンコイン投資は、なんと「500円」から積立投資できる!

そこで4月25日から登場したのが「ワンコイン投資」。なんと「500円」から積立投資ができます

これなら大金も必要ありませんし、雑誌を買う感覚で手軽にはじめて、資産運用をはじめることができます。

LINEスマート投資 ワンコイン投資

ワンコイン投資、一体どうやって投資する?

投資に関しても、色々な悩みや願望がわいてきます。

  • 特定の企業に投資して倒産したら嫌だな…
  • 国債でより安定的に資産運用したいけど、どこがいいの?
  • 不動産って手堅いって聞いたことがあります
  • 金(ゴールド)とか買いたいけど、買い方がわからない

では、資産運用の有効な方法とは、どんなものなのでしょうか。

実は、金融庁から、この3つを組み合わせて投資することが有効と報告されています。

金融庁から報告されている資産形成の有効な方法
  1. 世界の投資対象に分散
  2. 投資時期の分散(積み立て)
  3. 長期間保有(5年~30年)

 

この資産形成の方法は、「資産運用の安全性を高めるための一般理論形成」として「ハリー・マックス・マーコウィッツ博士(アメリカの経済学者)」によって論文が発表されました。1990年にノーベル経済学賞を受賞しています。

そして、世界の巨大投資機関の間では、当たり前の運用方法となっています。

参考:資産運用って?

ワンコイン投資は、長期・積立・分散投資を実現

でもどうやって、それを実現するのか?

投資初心者ミナ

なんか、すごく手間がかかりそうです

ワンコイン投資は、「フォリオ」の「おまかせ投資」の技術を基盤としています。フォリオとは、最近は、松本人志さんのテレビCMなどで話題のフィンテック企業です。世界的に注目されるフィンテック企業を紹介する『2018 Fintech 100』に選出されています。

引用:FOLIOリリース:『2018 Fintech 100』Leading50にFOLIOが選出されました。
https://story.folio-sec.com/n/na5f2368550d4

ワンコイン投資では、FOLIOの投資運用基盤を採用し、「自動で」世界の株式・債券・不動産・コモディティ(原油・金・プラチナ・大豆など)といった金融商品に分散して投資します。

運用手法は、フォリオの「おまかせ投資」を採用

LINEスマート投資のワンコイン投資では、ロボアドバイザーが全自動で分散投資を実行します。

このロボアドバイザーは、すでにフォリオで実績がある「おまかせ投資」に基づいています。

では、ロボアドバイザーってどのくらいの投資リターン(利益)が期待できるのか? いくつか、フォリオのおまかせ投資のシミュレーションを使って検証してみました。

毎月1万円を積み立てた場合

まずは、気軽に「1万円」ずつ毎月積み立てた場合(初期10万円)、30年後には「50%の確率で662万円以上」になると予測されました。リーマンショックなどの大きな下落相場も考慮して計算してこのリターンです。投資はせずに貯蓄した場合は370万円となりました。

手堅く、安定的な運用でありながら、複利効果で、2倍近くに増加する計算であることがわかります。

毎月1万円でシミュレーションした場合

毎月3万円を積み立てた場合

続いて今度は、しっかりに「3万円」ずつ毎月積み立てた場合(初期10万円)、30年後には「50%の確率で1297万円以上」と予測されました。一方、投資はせずに貯蓄した場合なら「730万円」。

毎月3万円でシミュレーションした場合

毎月5万円を積み立てた場合

最後に、老後に向けた蓄えを作るために、しっかり「5万円」ずつ毎月積み立てた場合(初期10万円)、30年後には「50%の確率で3200万円以上」と予測されました。投資をせずに貯蓄した場合なら「1810万円」です。

手堅く、安定して運用してもこのシミュレーションです。これなら、老後の安心した生活にもつながると期待できます

毎月5万円でシミュレーションした場合

年齢とともに積立金額を増やしていけばさらに効率的とも考えられそう。

ところで気になるのが、手数料です。ワンコイン投資はいくらなのでしょうか。

今だけ、期間限定で運用手数料が「ゼロ円」!(゚Д゚;)

ロボアドバイザーは、各社差はあれど0.7%~1.0%ほどの手数料がかかりますが、今回、LINEスマート投資のワンコイン投資は、

LINEスマート投資が勝負に出たワンコイン投資の手数料
  • 月額手数料 0円
  • 運用手数料 0円
    (期間限定:2019年4月25日~2020年4月30日)(1年間の予定)

です!

投資初心者ミナ

これには、本当びっくりですね。これは始めやすい!

まずは、使ってもらって多くの人に投資の感触をつかんでほしいということでした。

使い方は、すごく簡単!

証券会社に口座開設って色々と手間なんです…紙に記入したり、ハンコを押したりと、LINEスマート投資ならフォリオの口座開設フローを使いとても簡単です。

はじめる前に、やること

まずは、口座開設が必要ですが、マイナンバーカードがあれば、簡単にスタートできます。

投資初心者ミナ

マイナンバーカードをまだ取得していない人は、役所で「顔写真入りのマイナンバーカード」を取得できます。申請すれば役所で発行してくれます。少し時間がかかりますが、将来的に、口座開設だけではなく、色々な手続きを時間短縮します。
口座開設のステップ
  1. ネットから情報を登録して
  2. マイナンバーカードをアップロードして
  3. ハガキを受け取るだけです

口座開設はこちらから → フォリオの口座開設(フォリオに口座を開くと、LINEスマート投資として使えます)

ワンコイン投資の流れ

口座が開設できたら、投資でやることは、初期設定だけです。

  1. 積み立て「間隔」と「金額」を設定
  2. あとは自動的に設定した間隔で積み立て
  3. 自動的に翌月頭にLINE Payで引き落とし、投資される

引き落としは、わざわざ振り込む必要もありません。

LINE Pay で79の銀行に対応

LINE Payから引き落としなので、多くの銀行に対応しています。

繰り返しになりますが、わざわざ口座に振り込む必要はありません。

利用できる銀行一部
  • 楽天銀行
  • ゆうちょ銀行
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • ジャパンネット銀行
  • じぶん銀行
  • イオン銀行
  • りそな銀行

まとめ

今回は、LINEスマート投資から2019/4/25にリリースされた「ワンコイン投資」について解説しました。

LINEスマート投資からすごいものが登場しました。改めてポイントについてまとめると、次の通りです。

この記事のポイント
  • 退職金が期待できない時代、自分で資産形成が必要
  • 投資って意外とめんどくさいし、大金が必要
  • ワンコイン投資は、なんと「500円」から!
  • 使い方は、超簡単!
  • LINE Payで積立可能で79の銀行とつながる
  • ワンコイン投資は、長期・積立・分散投資を実現
  • 今ならの期間限定で運用手数料が「ゼロ円」!(゚Д゚;)

 

投資初心者ミナ

資産運用といっても、新社会人はそんなお金もないし忙しいビジネスパーソンは、そんな時間はありません。「ワンコイン投資」ならLINE Payとつないで設定するだけです。500円から積立投資を始めることができます。今なら1年間(2019年4月25日~2020年4月30日)運用手数料が無料です。

手間なく、資産運用を始めるチャンスになるかと思います。

 

ぜひ、トライしてみてください。

ワンコイン投資の利用は、まずLINEスマート投資の口座開設から

LINEスマート投資 ワンコイン投資

ワンコイン投資を実際にやってみた記事はこちらです。

「LINEワンコイン投資」をやってみました。体験して、開始手順・注意点・メリットなどを解説

それでは、賢い資産を

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