ここでは、ロボアド「ウェルスナビ(WealthNavi)」について解説します。
ウェルスナビは、ハーバード卒、マッキンゼー出身の柴山CEOや、元グリーのCTO、三菱UFJ信託銀行、野村證券と世界の大手企業出身のメンバーが経営するベンチャー企業でもあります。
先に、全自動の資産運用サービス「ウェルスナビ」の公式サイトを確認したい方こちらから → ウェルスナビ 公式サイトを確認する
ウェルスナビ(WealthNavi)は、ウェルスナビ株式会社が運用するロボットアドバイザーです。
テオと2強ロボアドの1つです。2016年7月から運用が開始し、ノーベル賞を受賞した資産運用アルゴリズムに基づいて運用が設計されているので信頼のもてるサービスです。
運営会社のメンバーは、ハーバード卒、マッキンゼー出身の柴山CEOや、元グリーのCTO、三菱UFJ信託銀行、野村證券と世界の大手企業出身が並びます。親会社はなく、独立会社として運営され、出資は、SBI、みずほ、MUFG、SMBCから受けています。
海外ETFで運用し、年間の手数料は0.9-1.0%と低コストです。自動税金最適化(DeTAX)や、長期割といった独自の低コスト化の仕組みもあります。
特徴
強み(メリット)
他のロボアドと比べ、優れているのは、親会社なしの独立系かつ、日本の大手銀行が出資しているので資金面は強いです。自動税金最適化(DeTAX)や、長期割は、他のロボアドにはないため、メリットとなります。
他に劣る点(デメリット)
ほとんど差はありませんが、あえて上げるとすると、
最低投資額が10万円と比較的多くの資金が必要である点と、運用できるのは1コースのみとなる点でしょうか。
投資パターンは、5段階なので、テオの方が多いようです。
解説
こちらの記事で解説しました。
【体験・実績・評判まとめ】ウェルスナビの魅力とは?8か月運用でわかったことまとめ詳細スペック
現在の運用結果
運用から1-2ヵ月ですが、早くも+4.8%近く増えています。ドル建てでは、+7.5%の増加です。
運用画面(スマホアプリ)
私が現在、人柱的に運用している結果です。
TOP画面(ホーム)で、資産状況を確認できます。
金額の右アイコンから現在設定中のプランを確認できます。
私は10万円の投資ですが、300万〜500万円の年収の方は、平均61万円初回投資しているそうです(ウェルスナビ調査より)
ポートフォリオ画面から分散投資の状況確認できます。
金にも分散して運用しています。面白いには、現金も若干保有している点。
入金画面では、銀行口座から投資口座に入金することができます。
三井住友、みずほ、三菱東京UFJ、住信SBI、ソニー銀行などから即時入金可能です。
積立画面です。自動積立も可能です。
試しに毎月1万円の投資をするように設定しました。
MORE画面です。
ナビゲーション画面では、未来予測の数値が確認できます。
期待値は、貯金より確実に良いのは一目瞭然です。
具体的な数字で過去の市場推移から分析ができます。
実際にこの分析を自分でやるとなると、かなり大変です。
132万円から160万円以上になる確率は、57%と出ています。
取引履歴画面から過去の投資・積立履歴が確認できます。
毎月1回の運用報告レポートもPDFで受け取ることができます。
月一回、このレポートで運用結果を確認するだけで十分かもしれません。
友達や家族を招待することで、互いに現金がプレゼントされます。
自分が2万円、招待されて始めた方が1000円(2018年2月時点)
市場分析・コラムをアプリで読むこともできます。月1回程のページで情報発信しています。
初回の診断
はじめ方
公式サイトまたはスマートフォンアプリをダウンロードして、まずは無料診断からスタートしてください。
口座開設は、質問事項の回答、本人確認書類のアップロード、ハガキの受取で完了し、入金して開始できます。
まとめ
さいごに、ウェルスナビ(WealthNavi)の要点についてまとめると、
- ウェルスナビ株式会社が運用するロボットアドバイザー
- テオと2強ロボアドの1つ
- 2016年7月から運用が開始し、ノーベル賞を受賞した資産運用アルゴリズムに基づいて運用が設計
- 運営会社のメンバーは、ハーバード卒、マッキンゼー出身の柴山CEO
- 元グリーのCTO、三菱UFJ信託銀行、野村證券と世界の大手企業出身がぶ
- 親会社はなく、独立会社として運営され、出資は、SBI、みずほ、MUFG、SMBCから
- 海外ETFで運用し、年間の手数料は0.9-1.0%と低コスト
- 自動税金最適化(DeTAX)や、長期割といった独自の低コスト化の仕組みもあり
全自動の資産運用サービス「ウェルスナビ」の公式サイトを確認したい方こちらから → ウェルスナビ 公式サイトを確認する
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