投資初心者ミナ
さきに、ROBO PRO (ロボプロ) について知りたい方はこちら
コロナショックで結構、値下がりした株もあったようですが、一方で値上がりした株もありましたね。国内だとメルカリ社の株とか、アメリカだとビデオ会議ツールのズームテクノロジーズ社の株とか。
ちなみに、私はコロナショックで、2019年に投資した株が、結構やけどを負っています。とほほ…。そんな中、好調なのが今年の2月にはじめたフォリオのROBO PRO(ロボ・プロ)です!
半年ほど改めてレポートします。
前回の記事に下記のこのあたりをまとめていますので、まだ見てない方はそちらも参考にしてください。
- クチコミ・評判を見てみました
- 今回のFOLIO ROBO PROって何?
- サービス概要まとめ
- どのように人工知能(機械学習)が使われているか?
- 過去のシミュレーション
- LINEスマート投資やおまかせ投資とどちらがよい?
- メリット・デメリット・注意点
- 口座開設
目次
TV出演「日経モーニングプラスFT」に出たROBO PRO
ROBO PROが、BSテレ東の「日経モーニングプラスFT」2020年7月21日(火) 07時05分~07時55分にも取り上げられていました(私は見逃してしまったのですが)
https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_bstvtokyo/program/detail/202007/23593_202007210705.html
魅力はやはり全自動で投資の知識が不要で資産運用できること。FX系の自動売買ツールは、星の数ほどありますが、こちらは、FXだけではなく、世界中の資産に投資・運用する形です。
また、どこかわからない会社ではなく、社長の顔が見え、テレビにも取り上げられるような会社が運営しているところは安心ですね。
2020年8月 改めてSNSでクチコミを見てみました
ネット・SNSでのクチコミをざっくりと集めてみました。「リスクの心配、積立ができない」など気になる点も見られましたが、おおむね良い意見が多いように思います。
あくまで、ざっくりとした調査なので参考まで。
- ROBO PROは、トップアセット(資産)が金(GLT)、次点がなんと新興国(VWO)。この二つで利確。ぜったい自分じゃこのアセット配分は組む自信ないし、信じるものは救われる的な感じかなw
- THEOを4年前にはじめ、最近WeathNaviやFolioのRoboProなどをはじめましたが、後者の方が利益率は良い気がします。
- Folioの#Robopro。連日ポートフォリオ眺めてますが、コロコロ変わるんですよ。昨日と今日ですら株や債券ガラッと変わってる。まじで連日ガラッと変わる!
- WealthNaviとか他のロボアド使ってないから知らんけど、ROBO PRO、こんなにも攻めてるんすね。信じて黙ってブン投げしといたほうがperformance良いかもw
- THEOはやっとプラ転したからやーめた♪なんか好きになれなかった(笑)ロボアドは、ウェルスナビと最近はじめたROBOPROでいこーっと
- ほんと同じ#roboproでも結構ポートフォリオちがうんですねー。一番VWOが多かったのに、先日からVTIが最上位比率になってました。
- 10万円スタートのFOLIO ROBO PROの含み益が+6.5%に!
- 手動でやってる仮想通貨トレードよりパフォーマンス良いなんて言えないw
「正直、ロボアドはROBO PRO一本でいいのでは?」
- 追加資金のタイミングもあまり考慮しなくても、良いパフォーマンスが出るような…
- 積立がないのもその理由なんですかね?それとも今後、積立できるようになるのかな?
- FOLIO ROBO PRO 6月23日〜(8月6日時点) 500万→530万
- 自身の現時点での含み益順、 Folio 6.5%、 WealthNavi 5.31%、• THEO 2.14%
そう考えるとFolioに集中させるべき?少なくとも投資額が含み益順と逆転しているのを調整するべきかな。随分と変わる
- ROBO PROは株式へかなり偏重している(少なくとも今は)ので、全力で投資すると人によっては許容リスクを超えてしまうかもしれません。
早速、私の実績公開!
2020年2月18日から運用しています(現在2020年8月10日)。5か月以上経過して、どのくらいのパフォーマンスというと。
+6.8% でした!
運用が金額10万円ですが、もし、これが500万円なら「34万円」の計算です。
2月から考えると、コロナ禍で大きく値下がりした株も多数含まれる中でこのパフォーマンスはなかなかです。
投資初心者ミナ
運用中のポートフォリオの比率として多いのは、この辺りです。
- 「米国株」が44%
- 「新興国株」が17%
- 「ハイイールド債」が17%
アメリカ株は、Amazon, Google, Apple, Microsotfなど、コロナ禍で上がっている株が含まれているのでこの部分が伸びに効いているようです。
米国株は、実際に自分で買うとなると、米国株用の口座を開いたり、ドルで買ったり、難しかったりするので、この辺りはROBO PROは金額設定するだけですので、便利ですね。
運営元が「ROBO PRO」がサービスで最も良いと明かす
運営元のFOLIOが実績を公開しています。2020年1月~6月の実績を「おまかせ投資(FOLIO)」と「ROBO PRO(FOLIO)」で比較しています。
それによると、どちらも同じFOLIO社のロボットアドバイザーなのですが、実際の運用パフォーマンス(どちらが利益を生んでいるか)を見ると、圧倒的に「ROBO PRO」
おまかせ投資は、安定運用~チャレンジ運用とありますが、安定運用が一番リターンが大きいという結果ですが、ROBO PROには及ばず…という結果になっています。
私は当時、「チャレンジ運用コース」を選んだんでいたのですが、まだ持っていたら結構きつい結果でした。
一概には言えませんが、新ロボットアドバイザー「ROBO PRO」が良さうなことはここからも言えそうです。
データ元:FOLIO社 FOLIOのロボアドバイザー運用実績|FOLIO|note
https://note.com/folio_sec/n/n001a81439478
結局、ROBO PROの何がよいのか?
2020年1月リリースと一番新しいロボットアドバイザー
ロボットアドバイザーは、2010年代に各社から色々と登場しています。
証券会社が提供しているものが多いのですが、多くは、現代ポートフォリオ理論という大昔に開発された投資の理論を採用して、長期投資のために安定した投資をロボットで自動的に行うというのが、仕組みです。
ただ、短期的には市場と共に値下がりしてしまうなどのデメリットがあり、短期ですとやや心配なところがありました。
ROBO PROは、この部分も解決しようとAIを本格的に採用しているロボットアドバイザーです。
AI(人工知能)を本格的に採用
従来のロボットアドバイザーは、長期投資のアルゴリズムを採用して、市場平均、つまり、世界の投資商品の平均で運用していこうという考え方です。
もちろん、市場は、リーマンショックやコロナショックなど色々な曲面があるので、その際に、評価的な利益が出たり、損失が出たりします。
ROBO PROは、AIを研究するアルパカ社のアルゴリズムを採用することで、市場の短期的な変動を予測して、市場平均よりも高いリターンを上げてようと動きます。
他のロボットアドバイザーと同じ1%の手数料ですが、ROBO PROは、本格AI搭載ということで、ここに魅力があります。AIの分、お得感は高いと思います。
実際のパフォーマンスが市場平均を超える結果に
実績が、運営元のFOLIOから提供されていますが、コロナショックを例に下落時は、小さく。上昇時は大きくという、夢のようなパフォーマンスを出しているようです。
TOPIX(東証株価指数=日本経済全体の動きを表す指標)を超えることができる可能性を秘めています。
データ元:FOLIO社
本格AIが搭載されている分、他のロボアドより一歩リードか?
Amazonなどのネットショッピングや自動運転に、人工知能(AI)が搭載されて便利になりつつありますが、「資産運用」(自分が持っているお金を少しずつ増やす、守る)という点に関しても、今後、どんどんと研究開発が進み、AIが活用されて便利になっていくかもしれませんね。
投資初心者ミナ
ROBO PRO (ロボプロ) の詳細はこちら