FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)徹底解説!真のAI搭載か?メリット・デメリット

ロボアドの診断は何を聞かれるのか(THEO、ウェルスナビ、クロエ、楽ラップ、ON COMPASS)

ここでは、運用プランを決めるための質問(診断)について解説します。
小額から投資の経験がなくても安全に資産運用が開始できるロボアド。診断もいくつかの質問に答えるだけで完了し、とても簡単です。

そもそも「ロボアドって何?」という方には、次のページがお勧めです。

【ロボアドとは?】預金の代わりに。投資未経験でも安全に資産形成できる頼もしい相棒

質問数は、少なくて5問、多くて16問

各社確認したところ、わたしが口座を開設した際には、次の質問数でした。

  • テオ(5問)
  • ウェルスナビ(6問)
  • ON COMPASS(9問)
  • クロエ(6問)
  • 楽ラップ(16問)

※マネラップ(MSV LIFE)は2020/4/1より名称を変更し、「ON COMPASS」としてリニューアル。

少なくて簡単。と思う反面、これだけしか聞かなくて大丈夫かな?
きちんとで診断してくれてるのかな?と不安になります。

逆に長いと、質問いつまで続くの…場合によっては途中でやーめた!と思う人も出てきそうです。

質問内容は年齢、投資経験、リスク許容度がメイン

各社確認したところ、わたしが口座を開設した際には、次の質問内容でした。

  • テオ(5問:歳、投資経験、リスク許容、安定性、インフレ)
  • ウェルスナビ(6問:歳、年収、資産、積立額、目的、リスク許容度)
  • ON COMPASS(9問:投資方法、積立額、歳、期間、投資経験、リスク許容度4問)
  • クロエ(6問:歳、年収、初期金額、積立額、終了日、投資タイプ)
  • 楽ラップ(16問:歳、性別、行動特性)※診断要素が強い

質問内容は、年齢や性別といった個人の属性から、投資の経験はどれくらいか?といった経験値を問うもの、資産が目減りしたときにどうするか?といったリスク許容度を問うもの、ロボアドによっては目的や普段の生活の行動を聞くものもありました。

楽ラップでは、「交流会に参加して知り合いがいなかったらどうする?」といったユニークな診断がありました。
一方、クロエは、リスク許容度の質問はなく「保守型・積極型・バランス型」を自分で選択してシンプルに開始する形です。

さいごに

ロボアドの診断は、年齢や投資経験、リスクに対する考え方を聞くものがほどんどです。
診断要素が強い「楽ラップ」や、診断なしで自ら「積極投資」か、「保守的な投資」か選択するものもあり、用途や好みにあわせて選ぶとよいかもしれません。

続いて、ロボアドの比較です。

次のステップ

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