投資初心者タカシ
ウェルスナビが良いって聞いたけど実際にどうなの？」
今回の記事はまさに、８か月体験した私からお伝えしたい！
次世代の技術のフィンテックの１つである投資自動運用サービス「ウェルスナビ」は、はじめない手はないです。
この記事では、ロボットアドバイザーでNo.1のウェルスナビについて、資産運用のプロ「知恵じぃ」と塾生「タカシ」でお送りします。
ﾍﾞﾃﾗﾝ投資家ちえじぃ
先に、全自動の資産運用サービス「ウェルスナビ」の公式サイトを確認したい方こちらから → ウェルスナビ 公式サイトを確認する
目次
2018年5月から沢村一樹さん出演のテレビＣＭで注目度ＵＰ
ウェルスナビは、ロボットアドバイザーの１つで、ロボットアドバイザーは投資サービスの１つです。
これまで知る人だけで口コミで広がってきましたが、業界No.1のウェルスナビがテレビCMを開始して、一般の方にも広がってきました。
簡単に紹介している動画を見つけましたのでご覧ください。
わかりやすいところで言うと、ソファで寝っ転がりながら、資産運用がスタートできちゃう、そんなサービスです。
ウェルスナビは、2016年7月に開始、約2年で預かり1400億円。
NISAやつみたてNISAの登場で個人投資が増えていますが、それに伴ってかロボアドも普及してきているようです。
元祖では、エイト証券、お金のデザインの「THEO」がありましたが、後発の「ウェルスナビ」はぐんぐん勢いを増して、今年の5月に、預かり資産が1400億円（2019年4月時点）に到達しています。
口座申込件数は、19万口座を突破とのことですので、まだまだ普及段階といったところです。
ちなみに預かり資産は、中小の証券会社でも
- 松井証券 2.2兆円
- カブドットコム証券 2.1兆円
という金額規模で桁が2つ違うので、ロボットアドバイザー市場は、これからと予測されています。
社長はどんな人？
後発ながらもウェルスナビが伸びている理由の１つとしてウェルスナビ創業社長の経営力もあるかもしれません。
2015年にスタートアップ企業・ウェルスナビを立ち上げた柴山和久さんですが、元々は、財務省、MBA留学、マッキンゼーを経て、創業に至っています。役員のメンバーもお金のプロ中のプロが並んでいます。
【CEO柴山が早稲田大学で講義】29日(火)夜、CEO柴山@Kazu_Shibayama が早稲田大学ビジネス・スクール@WasedaUniWBSMBA 大川ドリーム基金寄附講座で講演を行いました。講演の後には学生の皆さんから多くのご質問をいただき、熱気あふれるひとときとなりました。 pic.twitter.com/QOphGqfQag
— WealthNavi（ウェルスナビ） (@WealthNavi) 2018年6月1日
そんな柴山さんですが、両親は、意外にも資産運用は全くせず、銀行に預けてお金を管理してきました。
一方、柴山さんの妻の両親は、珍しく資産運用を積極的に続けていたそうです。
そして、２つの家族には資産が10倍以上の差があったというのです。そこで柴山さんは、「私の両親が資産運用を知ってさえいれば、いまの何倍にも豊かになっていたはず」と考えたそうで、その体験が原動力となって、自動資産運用の創業に至ったそうです。
ロボットアドバイザーは、フィンテック？
ロボットアドバイザーは、金融＋テクノロジーを融合したフィンテックです。
ロボットやＡＩが資産を運用しているというわけではなく、あなたの資産（お金）を株・債権・不動産・ゴールドなどの世界中かつ幅広い金融商品にて、アルゴリズム運用します。
また、世界の変化にあわせて、最適な運用バランスを考え、実際の運用まで自動的に行ってくれるサービスです。
つまり、世界のあらゆる資産に平均的に投資することで、安定した投資をするのです。
NISAもつみたてNISAも、いざ投資するときは自分で銘柄選定が必要
「ＮＩＳＡ」「つみたてNISA」が話題になっています。
どちらも税金の優遇口座なので、結局最後は自分で株や投資信託を選ばないといけません。
- いまは「トヨタ」がいいのか？でも自動車って若者あまり乗っていなくないか？
- iPhone流行っているし、「アップル」の株はどうか？でも、日本で買えるのか？
株を買う上で考えることはたくさんあります。銘柄選定だけでも骨の折れる作業です。
時間をかけて選んだ株が10%も下がったなんてことになったら目も当てられません。
つみたてNISAで投資できる投資信託は、限定されているといっても、インデックス型の投資信託117本、アクティブ型の投資信託15本、合計132本もあります。
ロボットアドバイザーは、銘柄選定も自動で行うのです。
詳しいロボアドのしくみは、こちら 【ロボアドの仕組み】あなたの代わりに何をやってくれるのか？
いくら投資すればよいか？
実際にどれくらいの金額を運用すればよいのか、直接セミナーで聞いてきました。
担当者曰く、100万円くらいが推奨だそうです。
「100万円なんてないよ」と思われるかもしれませんが、まずは10万円からスタートして、3万円ずつ積み立てれば、
3年後には108万円になっています（年利5％の運用）
これは複利という力が働いています。（複利シミュレーションにて計算）
いずれにせよ、あっという間に100万円が溜まってしまいます。
実は、にわか知識が一番危ない
プロが非常に多く存在するのかで、プロを上回る投資をすることは難しいです。
投資の勉強をして、テクニカル分析やファンダメンタル分析ができるようになっても投資に勝てるとは限りません。むしろ、にわか知識によってプロの投資戦略にはまってしまうかもしれません。
手品は、何も知らない子供よりも、常識をもった大人の方が、だましやすいというのが世の習いだからです。
リスクの少ない投資信託をロボットに運用させればよい
では、相場で素人が勝てないのか？というとそんなこともありません。
長期と分散投資を味方に付ければ、安定して勝つことができます。なぜなら、株というもの自体が本来、価値が増加していくものだからです。
分散投資をするためには、複数の株を買う必要がありますが、自ら買う必要はありません。「インデックスファンド」という複数の株を分散させて平均に連動するような投資信託があります。
また、ETFという市場に上場した投資信託を購入すれば、売買の手数料も抑えることができます。
あとは、安くなった時に買いまして、高くなった時に売り払うだけです。いちいち相場を見て売ったり買ったりなんて、とても働きながらできません。だから、アルゴリズム運用にまかせればよいのです。
そう、ロボットアドバイザーの中身は、ETFの自動運用なのです。
素人がプロに勝つことに必要な、「分散投資」と「長期投資」が可能になります。
大切なのは早くスタートすること
「うーん、でも、損したらどうしよう」「お金がない」という悩みでなかなか始められずにいるかもしれません。
そこで、こう考えてみてはいかがでしょうか。
国の政策として、
- お金（紙幣・硬貨）の価値を年２％ずつ減らしています。
- 日本の巨大な資金である年金は、年々、投資信託への投資を増やしています。
つまり、数年後にお金の価値が減って、株や債券の価値が上がっていく未来が簡単に予想できるのです。
この状況で、銀行にお金を預けておくことは、年々、元本割れをだしているようなものです。
これからは、自分の資産を守る必要があります。ただ、資産運用は自分でするのは難しいです。
そうなったら、ロボアドが資産運用ツールとして有力ではありませんでしょうか。
「お金がない」というのであれば、いまから貯金は資産運用に回して、あなたは空いた時間で本業に精を出すべきです。
あれこれ考えて、何もしなければ、1か月も1年もあっという間に経ってしまいます。
かの成功哲学の祖「ナポレオン・ヒル」がこんな言葉を残しています。
「決断力は強大な力を発揮する。成功者は例外なく素早い決断の持ち主である」
ウェルスナビの実績
ちょっと熱く語ってしまいましたが、続いて、私のウェルスナビ運用状況です。
初回に10万円投入して、月に１万円ずつ積み立てて、8か月目になります。
相場が一時的に良くないところもあり、全然、実績が出ていないじゃないか！と突っ込みたくなるところですが、途中、3%ほど上がってワクワクした時もあれば、逆に、3％ほど下がってヒヤヒヤしたときもありました。
この上下をみて思うのは、一喜一憂することにほとんど意味はないということです。
一喜一憂する時間があれば、自分の本業に専念して、資産を増やした方がよっぽど早く資産を増やすことができます。
自動運用に一旦任せたら、資産状況の確認は、年末に１回確認する程度でよいかもしれません。1年後、年平均で5%ほどの運用ができればよいのです。一時的に上下を気にしても仕方ありません。
ウェルスナビの評判・口コミ
評判・口コミを良い点、悪い点でまとめてみました。
良い点
- 指紋認証ですぐにログインでき、自分の資産状況をパッと確認できるのが便利。
- 必要な情報がシンプルに確認できるのでありがたいです。
- パソコンでなくても気軽に確認できる。資産が見やすい。
- 米国株が下がった時に、長期で保有することの大切を伝えるメールがあって良かった
- 日々の上げ下げに気にせずに投資できるこれが一番です。精神的にいいです。
悪い点
- 初期登録したいが通信が込み合っているとのエラーで全く登録できない（ログインできない、通信エラーなどのコメントくらいでした）
さいごに
以上が自動運用サービスの「ウェルスナビ」でした。いかがでしょうか。
インフレで銀行に預けた貯金がどんどん目減りしていく中、あなたはまだ預金を続けますか？私は、預金をなるべく、らして運用して資産を守るという選択を取っています。結果、資産形成につながっています。
まずは、ロボットアドバイザーから投資をはじめてみはていかがでしょうか。
全自動の資産運用サービス「ウェルスナビ」についての詳細はこちらから → ウェルスナビ 公式サイトを確認する
＼運用中のロボアド解説記事／
【ロボアド解説】ウェルスナビ (WealthNavi) | ノーベル賞を受賞した資産運用アルゴリズムを採用するロボアド
【ロボアド解説】テオ (THEO) | 90%が満足と答える急成長中のロボアド
【ロボアド解説】ON COMPASS (旧:マネラップ MSV LIFE) | マネックスグループが提供するロボアド
FOLIO ROBO PRO（ロボプロ）徹底解説！真のAI搭載か？メリット・デメリット・クチコミ・評判・まとめ・使い分け
望月純夫コラム
NPO法人専務理事 望月氏
1級FP 渡邊氏コラム
1級FP 渡邉先生
＼サイトについて／
このサイトは、豊富な投資経験を持つ「知恵じぃ」と投資初心者の「ミナ」でお送りするWebメディアです。初心者でも、安全に「資産運用」をはじめられるように様々な情報をお届けしています。
読者様には無料で情報発信しています。、記事から興味をもっていただいた方の利用に応じて、企業から少し費用をいただいてほそぼそと運用しています
もし、気になる商品・サービスありましたら、クリックしてから利用していただくと、編集部一同、心から感謝いたします！（いずれも費用はかかりません）。
